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いかすバンド天国 ON WEB 2008IKA-TEN
リレーインタビュー
vol.6トモヒラタ/DJ TOMO 「きっと来る…」でなじみ深い、角川映画「リング/らせん」の主題歌を手掛け、雑誌「LOUD」を主宰。トランスブームの仕掛け人登場。
インタビュー動画はこちらから

TOMO(以下 T)「今回のWEB版イカ天には、そうそうたる審査員の方々が集まりましたね」

SHELLY(以下 S)「そうですよね。いろんな分野で活躍されてる方々ですよね。だからそういう意味では、いろんな視点から見れちゃうかもしれないです。」

H「インターネットなんで、投稿したものの反応がダイレクトに分かりますし、審査員の方々もその反応を見つつ審査できるってところが、今回のイカ天の面白いところですよね」

S「ちなみに平田さん的には、こういうバンドが楽しみだとか、こういう人達が出てこないかな、みたいなものはありますか?」

H「見たことも聴いたこともないようなバンド、ですね」

S「見たことも聴いたこともないような?」

H「こんなところに飛ばされたことはない!って場所に飛ばしてくれるバンドを見てみたいですよね」

S「それは、例えばエレクトロ・ロックじゃないけど、融合モノなんですか? それとも、クラブ・ミュージックはクラブ・ミュージックとして、バンドはバンドとして、見るんですか?」

H「音楽って料理と同じなんです。だからロックも好きだし、クラブ・ミュージックも好きなんだけど、それは和食を食べるときもあれば、イタリアンを食べるときもあるって感覚でしょうか」

S「すごく分かります」

H「むしろ、 “俺、毎日イタリアンしか食わないんだよ”っていう方が、おかしいですよね?」

S「不思議ですね」

H「で、食べたときにとんでもないとこに飛んでいっちゃうような、“すっげーうまい!何コレ”っていうのが食べたい」

S「今回は、そんな音楽を楽しみに?」

H「そうですね。僕個人としては、そういうものに期待してますね」

S「平田さんは、審査員をされることはよくあるんですか?」

H「DJモノだったら、たまにあります」

S「バンドは初めてですか?」

H「そうですね。ただ、自分の雑誌、LOUDは、ロックからクラブ・ミュージックまで扱っているんで、そういう意味では毎日のように新譜を聴いていますよ」

トモヒラタ&SHELLY

S「最近気になっているアーティストは、誰ですか?」

H「フォールズとかハドーケン!」

S「フォールズもハドーケン!も、かっこいいですよね」

H「あとね、MGMT」

S「どんなバンドですか?」

H「ニューヨークの二人組ですね。最近はロックが元気です」

S「本当にいろいろ出てきますよね。特にUKが強い」

H「そうですね。あと、ニューヨークも盛り上がってきていますね。だから、そういうところに、インターネットから日本ベースで、何かカウンターとして発信していけたら、すごく面白いなって思いますよ」

S「そうですね。音楽は、良いものは良いって認めてもらえますもんね。日本発信で、世界的に売れてほしいです!」

H「特に、最近は日本のイメージがどんどん良くなっていると思うから、日本発っていうのは、もはやデメリットではないんです」

S「そうですよね」

H「その点でも、インターネットには可能性を感じます」

S「とにかく、今回はいろんなバンドを見られるのが楽しみですよね?」

H「ええ。ところでShellyさんがそもそもこの業界に入られたきっかけは、スカウトですか?」

S「はい。そうです。元々はモデルをやっていたんですけど、スーパーモデルになろうなんて思ったこともなかったし、まぁアルバイト感覚で。そうこうするうちに、私が音楽好きなことはマネージャーも知っていたので、何かのきっかけで、“音楽番組のオーディションあるよ。良かったら行ってみる?”っていうことになったんです。 “音楽だったらちょっとやってみようかな”って受けたら、それが受かって、そのときに“私って他の人と比べて音楽が好きなんだ。他の子よりもちょっと詳しいんだ”って初めて気付いたんですよね。それまでは、うちの家族はみんな音楽好きなんで、“音楽なんてみんな好きじゃん?”って思っていたんですけどね。それからは、じゃあコレを極めようって思うようになりました」

H「そこから、今の“音楽好きタレント=Shelly”が生まれたんですね?」

SHELLY

S「そうですね(笑)」

H「最近は、どんな音に注目してますか?」

S「私はやっぱり、何かを貫き通しているアーティストが好きですね。例えば、ちょっとマイナーなんですけどクリセット・ミッシェルとか。彼女の声って凄くハスキーでちょっとジャジーで、若い人には流行ってないし、分からない人には分からないだろうけど、私は好きだからこれでやるわって、ずっとやっているところがいいですね。その声が注目されて、いろんなアーティストにフィーチャリングされたりしているんですよ」

H「なるほど」

S「あと、やっぱりすごいなって思うのは、ニュー・レイヴ。クラクソンズのようなダンス・ロックや、新しいジャンルのものがすごく増えているじゃないですか。最近出てきたのだと、エレクトロンズっていうDJユニット。クラブ・ミュージックなんだけど、ソウルを取り入れていたり、ちょっとパンクの音が入っていたりして、すごく不思議。全然アリじゃん、みたいなのがすごく気持ち良かったりしますね」

H「かなーり、深いところに入りましたね?」

S「そうですか(笑)。語ると熱いんで面倒くさい人なんですけど、好きなんですよね」

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